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ワタシはカラダをテツガクする

病気が集まってくるカラダを自慢している。 生きてる以上テツガクするしかないね。めんどくさいけどね。

Vol.65 過去の扉(27)2012年3月「3度目の正直」

今度こそ、A病院へ行くぞ・・・


さあ、現在に繋がりつつありますが、整理の意味も踏まえ続けます。

間もなく完結しますよー!!

もう少し!!


さあ、ADOC療法を2コース終えて、2ヶ月振りに退院した後、再び3コース目の為に入院します。

なんか病棟のフロアが前回と変わりました。


フロアによって看護師さんのやり方など、それぞれ文化があるらしく、なんか違和感でした・・

まぁまぁ・・・



3コース目は引き続きなんなくこなしました。

なんか、副作用はコースを重ねるごとに軽くなっていく感じです・・・

効いているのでしょうか・・・

まぁまぁ・・・


予定通り3コース目を終えて、また一度退院して、4コース目の前、3月末に再入院となります。

この3コース目を終えて、自宅に居る間にこのブログを始めたことになります。


いや~、ようやく時が繋がりました。。。


ついにドッキングですw



そして、この4コース目の入院の初日に、今後についてのカンファレンスをまたやることになりました。



そして、3月末、予定通り入院しカンファレンスです。

ポイントは手術のタイミングになります。


それに当たっては、まずB病院か、A病院か、どちらで手術をするか、という話が依然としてあります。


MGや筋炎といった胸腺腫以外の不安要素を抱えるワタシはB病院で一気通貫の治療をするに越したことはありません。

B病院の呼吸器外科の見解としては、やはりワタシの手術に否定的です。

手術をするとしても、左肺を全部取ることになり、それも癒着の状況によっては手を付けられず、すぐに閉じなければいけないかもしれないよ、とのことです。

いずれにせよ、積極的に手術をすることはオススメしてくれていません。


逆にA病院は、というと、やはり手術をするとしてもB病院の見解と同じく、左肺ごと拡大して摘出することが理想ではある、とのことです。

ただし、左肺を極力温存しながら、取れる部分だけ取る、縮小手術も有りではないか、ということです。



ワタシは左肺を全摘するのが嫌です。

それをしてはいけない気がするのです。

左肺は残念ながら腫瘍まみれですが、一応機能はしてくれています。

片肺はリスキーです。

この考え方は、初回の手術を受ける前の時と変わってはいません。


とりあえず、片肺を全摘するもしないも、ワタシはA病院で手術する道を選ぶしかないようです。


B病院に入院しているワタシでしたが、ここの呼吸器内科の先生方や、神経内科T医師が、色々とワタシの治療方針について、A病院のY医師やH医師と協議をしてくれています。


これはありがたいことです。

恵まれてますねワタシは。


感謝感激雨嵐です。


今回もA病院で手術を調整するに当たって、一度今行なっているADOC療法4コース目が終わった4月中旬の段階で、Y医師、H医師の外来に行くことにしました。

それぞれの先生と話をして、手術を具体的に決めようということになりました。

そのA病院の外来のスケジュールも、B病院T医師が調整をしてくれました・・・

そんなこともしてもらってます・・・

なんかお手数かけてすんません・・・

ほんと良くして頂いてます m(_ _)m


B病院の呼吸器内科の先生の意見としても、手術はもちろんワタシさんの納得する形でやるのがベターなので、A病院でやることに賛成してくれました。


実は、手術の実施数なんかは圧倒的にA病院のが多く、経験豊富です。

それに、いかんせん一度ワタシを切ってくれているH医師がやってくれるにこしたことはありません。

B病院の呼吸器内科の先生もそのようなアドバイスをくれました。


4コース目が終わり次第、A病院の外来に行きますが、そこで直ちに手術が出来る訳ではありません。

そのため、状況次第ではありますが、最大で6コース目までADOCをやろう、ということになりました。

その間にA病院とも調整し、抗がん剤治療から手術へのリレーを最適にしよう、というモノです。

幸い副作用も蓄積しておらず6コースは問題無いだろう、との判断でした。


もう一つ、手術に向けては常用しているプレドニンの量が気になります。

出来る限り減らしたいところです。


ワタシはこの時点においては、筋炎とMGの症状はかなり改善していました。

11月にMGに気付く前よりも良いくらいでした。


ADOC療法が今のところ効いており、腫瘍が小さくなっていることで、胸腺腫が勢いを無くしている、

また、1月に実施したグロブリンの効果が持続している、

などが理由として考えられますが、体調はすこぷる良好でした。


その為、1月に筋炎で倒れ30ミリにまで増やしたプレドニンも、この時点では再び20グラムにまで上手いこと減量していました。

手術に向けては可能な限り減らしたいので、ここから更に減量することとしました。


しかし、MGや筋炎を抑えるに、この20ミリのラインは微妙なラインらしく、T医師の判断で、ここは慎重を機して1ミリづつ減量することとし、手術には15ミリ程度で望めれば、ということにしました。

確かにこれまでプレドニン減量は、10月の時も、年末年始の時もことごとく失敗しています。


しかし今回は、1月に30ミリに上がってから、再度20ミリにするのに、10日間程度ごとに2.5ミリづつ減量して上手くいっていました。

さらにここからは慎重を機して1ミリづつです。

まぁ20ミリがポイントとなるライン、とはいえ、今回は大丈夫だろう、と思いました。


さあ、4コース目点滴の前に、その後のA病院の外来のスケジュールも見え、手術に向かう道のりがある程度見えて来ました。

プレドニンの減量プランも決まりました。


手術の調整は3度目の正直です。

なんとしても手術に、A病院に、再び戻るぞ!!

とワタシは決意も新たに4コース目の点滴を迎えるのでした・・・


つづく



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Vol.64 過去の扉(26)2012年2月「抗がん剤をまたやる」

やるしかないのね・・・


筋炎に倒れ、緊急入院したワタシはガンマグロブリンの点滴を受けました。

症状は悪化の一途でなかなか辛かったですが、グロブリンの点滴が終わった後から回復をし始めました。

最悪の症状の時期も一週間程度で脱したので、ギリギリ精神的にも大丈夫でした。


力も徐々に戻り、病室での生活は苦の無いレベルになって来ました。

1月の中旬に入る頃に緊急入院をしましたが、2月になる頃には呼吸器に頼らなくてもなんとか生活できるレベルにまで回復しました。


その間、プレドニンは結局30ミリにまで増量し、それの効果もあってか筋炎をなんとかコントロールしていました。


そうなると、次のステップとして、諸悪の根元たる胸腺腫をどうするか考えなければなりません。

ワタシは手術のスケジュールが2回も飛んでしまったことにそれなりに参っていました。。。


なのでなんとか手術をしたい、と思っていたのですが、当初手術をしよう、と決めたのは10月です。

すでに4ヶ月以上経過してしまいました。


腫瘍の状況も当時より悪く、依然としてこのB病院の呼吸器外科は手術に否定的です。


かといって、A病院に行こうにも、現状のステロイド30ミリの状態ではリスクもあり、またステロイド減量を待っていたのでは時間も空いてしまうし、その間にまた筋炎やMGが再燃してしまうリスクも過分にありました。

神経内科の機能が無いA病院では筋炎やMGのフォローアップも出来ません・・・

筋炎とMGがあるワタシは、全身麻酔の手術はリスクがつきまといます。


B病院の見解としては、抗がん剤を試し、腫瘍を少しでも縮小させて手術の道を探る、というモノです。

腫瘍が縮小すれば、その分、筋炎やMGの症状も改善が期待できる、ということで、その上で再度手術の道を探ろう、ということです。


迷いました。


抗がん剤が効いたためしが無いワタシにはトラウマです。


しかし、今の状態でワタシが望む手術が出来ないことはワタシも理解していました。

例え強引にB病院を出て、A病院に駆け込み、手術をお願いした所で、すぐに出来る訳もありませんし、その手術を待つ間にも腫瘍が悪化し、癒着が進み、手術が不可能になる可能性もあります。

それにその間にMGと筋炎が悪化したらもうA病院では対応できません。


結局、抗がん剤に賭けて、手術の調整をする時間を稼ぐしかありません。


ちなみに、放射線治療もワタシは難しい状況です。

播種しており、目立つ腫瘍だけでも複数ありますから、放射線当てるとしても左胸全体に放射しなければ治療にならず、またそれをやるとしても左肺が副作用でやられてしまうこととなり、それはリスキー過ぎる、とのこと。

これは2009年の胸腺腫発覚当初からこれまで一貫してそう言われております。。。


ということで・・・


やるしかねぇ~っす・・・


抗がん剤を・・・


チ~ン・・・



まぁでもやるからには切り替えて、前向きにやらねばなりません。

過去にやった抗がん剤治療は、ワタシは惰性のままなんとなく行い、副作用の吐き気に心折れ、嫌々やっていました。

その反省を生かすべく、とにかく前向きにやらねばなりません。

腫瘍が縮めば、手術の道も開けます。


とにかく、

前向きに、

効果を信じて、

やるしかなかったのです。



ということで、B病院にてそのまま抗がん剤治療に進むことになりました。

丁度2月になろうとしていました。


やることになったのは、一般的に胸腺腫で採用されているADOC療法です。

これもご興味ある方はググッてくれれば出てきます。


4剤使いますが、前回、吐き気で悩まされたシスプラチンも入っております。

ワタシは吐き気に対して不安でした。

しかし、ワタシが以前やった2009年時からは、吐き気止めも進化しているとのことでした。

しかし、相当前回吐き気に苦しみましたから、それも半信半疑です。。。


いざ、初回の点滴に望みます。

イメンド、というその新しい吐き気止を飲み、抗がん剤に望みます。


初日にシスプラチンを入れるのですが、腎臓に悪いので水分を大量に点滴して薄めます。

そのため、初日の夜から早速、お腹が水分で膨れる感覚に襲われます。


抗がん剤の点滴は4日間続き、その後3日間、水分を点滴します。

計7日間の点滴を、骨髄へのダメージを見ながら3週間ごとに繰り返します。

4コースから6コースを予定します。


さあ、肝腎の吐き気ですが、初日にお腹がタプタプになりましたから、これは吐き気にまで発展するかな、と思いましたが、以外に大丈夫でした。

まぁ2009年にやった時とはシスプラチンの量も違いますし、吐き気止めの薬も違いますし、それにワタシの体質も変わってるのかもしれないし、

原因は良く分かりませんが、胃のムカムカには終始襲われつつも、吐いてしまうような不快感までには至りませんでした・・・

食欲はあったり、なかったり、しましたが、食べれなくなることもありませんでした。

よかった、よかった・・・

その他の副作用と言えば、便秘と、カラダのダルさくらいでした。


吐き気さえ無ければ、なんとか抗がん剤治療も乗り切れます。


1コース目が終わり、その他重篤な副作用も無く、骨髄抑制も想定内でしたから、予定通り3週後に2コース目を開始しました。


通常、抗がん剤のダメージは蓄積されていくイメージで、副作用もコースを重ねるごとに強くなる気がしますが、この2コース目は1コース目よりも胃のムカムカは軽くなっていました。

逆に抗がん剤の効果も無くなったのか?

との感覚にも襲われますが、これは効果を信じるしかありません。



2コース目を終えた後、ようやく退院の許可がおりました。

1コース目終了時では、初めて使う抗がん剤もあり、副作用が読めない為、大事をとって入院したままでした。



退院する前にCTを撮りましたが、なんと腫瘍がトータルで半分程小さくなっていたのです!!



よかったです。



とりあえず、出だしは好調、ということで、このまま更なる効果を狙って3、4コースと頑張っていくことにしました。

2コース目終了時には3月になろうとしていました。



1月に筋炎で倒れバタバタと緊急入院しましたから、約2ヶ月振りに家に帰ります。

また3コース目の為に、一週間後には病院に逆戻りですが、よかったです・・・


抗がん剤も効いている、とのことでしたので、あの命の危機を感じた1月のあの日と同じ服装ではありましたが、実に気分よくワタシは2ヶ月振りの自宅へと戻ったのでした・・・


つづく



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