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ワタシはカラダをテツガクする

病気が集まってくるカラダを自慢している。 生きてる以上テツガクするしかないね。めんどくさいけどね。

Vol.249 今までで、一番、意味不明な記事を書く


ワタシは悟ったのです


今日も若干の寝不足の他は特に体調に変化なく、相変わらず順調です。

明日からまた放射線の照射を受けますが、このまま良い体調で受けられるといいです。


また始まります、治療が。

手術も厳しく、抗がん剤も使いまくったワタシにとって、これが最後の積極的治療になるかもしれません。



そのこともあってか、最近はいろんな気持ちが渦巻き、ワタシの心は混沌としています。

カオス〜、です。


その「混沌の正体」を分析しようとテツガクを試みると、気持ちは1つではなく、必ず対極の気持ちとセットになっていることに気づきます。

陰陽と言えばカッコイイでしょうか?


「治療の期待と不安」 「夢からくる人生への希望と、疲労感や諦めからくる人生への絶望」 「明るく暖かな気持ち、と、冷たく暗い気持ち」

などなど。


人間は自分の感情を、自分の頭の中で、自分の手持ちの言語と論理によって分析して理解しようとします。

しかし、その言語はそのほとんどがワタシ達が自分勝手に作り出した「相対的なもの」にすぎません。


例えば「暑い」というのは「寒い」に対してのみ成立する人間だけの感覚です。

気温5度は「寒い」ですが、それは我々が普段20度とかで暮らしているから「寒い」のであって、それが「絶対的に」寒いのかどうかなど分からないのです。

気温5度が暑いか寒いか、「真実」は人間の相対的世界では理解不能なのです。

実際、気温5度は南極にいるペンギンには逆に「暑い」かもしれないのです。


ですから、人間の言語で、心の混沌を分析・理解しようとしても、それが陰陽の相対的関係になることは当たり前なんです。

人間の理解を超えた自然現象も陰陽の関係で説明出来たりもしますが、それも結局人間の勝手な分析・理解でしかありません。


そう考えると、先ほど挙げたワタシの相対立する2つづつの渦巻く感情も、結局それがどういう感情で、どう処理をしていったらいいのか?・・・

・・・その真実の正体を言語と論理でテツガクし、分析・理解していくことは不可能に近いのです。


ワタシの心の「混沌の正体」・・・


不安は本当に不安なのか?

希望や夢は本当に希望や夢なのか?

実にあやふやです。



ワタシの心の「混沌の正体」を突き止めること、

それはこのブログのテーマの一つでもあります。


その正体を突き止めることが、ワタシの「充実した人生」に繋がるのではないか?

ようするに、「充実した人生」を送るための「マニュアル」を、ワタシは自分の言語で作りあげたい、と思っているんです。


しかしそれは不可能に近いことです。


人間の頭や心に混沌とする「感情」を分析して理解するためには、あまりに言語や論理は不便すぎるんです。

「分析」することは、そもそもその漢字に「分」が使われているように、混沌とした感情を「期待と不安」といったような相対的な世界に「分ける」ことです。


その「混沌」の正体が本来、「絶対的な」もので、1つなのであれば、相対的な世界に「分ける」ことが出来ないのですから、当然人間の理解のレベルを超えているのです。

だからもうこれは言語や論理を離れ、「直感」とか「イメージ」とか、そういうスピリチュアル的な感覚で理解するしかないんです。

そもそもその「直感」とか「イメージ」も言語や論理の対極であって、相対的な世界の産物だとは思いますが・・・



偉大なるテツガク部の大先輩、中国の禅の大先生でもあるダルマ先輩は、「不立文字」と言って、

「真実は言葉や文字で表現出来るようなモノではないので禅で直感的に悟るしかない」

というようなことを言っておられたそうです。


同じく、これまた中国の偉大なるテツガク部の大先輩、荘子大先輩も、いわゆる「万物斉同」と言って、

「真実は人間の相対的世界を離れたところにあって、万物の本質は全部一つに帰着する」

的なことを言っておられるそうです。

※どちらも間違ってたらすんません。正しくはググッてください。。。


なんとな~くですが、ワタシもそんな感覚を今まさに味わって、体感しております。

やべーです・・・

ワタシ・・・ダルマ先輩と荘子先輩に近づきつつあるんでしょうか?・・・笑。

いやいや・・・



結局、ワタシの心の混沌の正体をワタシが手持ちの論理と言語で突き止めることは無理なんです。

充実した人生を送るためのマニュアルが得られないことは、このブログを始める前から、それも「なんとな~く」は気づいております。


結局、充実した人生を送る為のマニュアルは得られないけど、

「日々出来ることを淡々とやるしかない」

っていうことは、これまでの人生でのテツガク活動によって、「なんとな~く」分かりました。


それは論理的に言語を使用してワタシが導き出した答えではなく、「直感的に」「なんとな~く」導き出した答えです。

つまり、悟ったんです。


ダルマ先輩はお釈迦様の教えを悟ったかもしれませんが、ワタシはワタシの人生を充実させる術を悟ったんです。

でも、かといってワタシのこれまでの言語と論理によるテツガクが無駄とは思いません。


いろんな体験をして、泣き、笑い、時に死にかけたりして、真剣に考え、悩み抜き・・・だからこそその悟りが得られたのだと思っています。


しかし、

直感的な悟りは曖昧で、実にあやふやなものなんです。

すぐその悟りは消えそうになるんです・・・・


だから、ワタシはできる限り言語でその悟りを残したいのです。

怖いからです、人生が。

心の拠り所に出来る人生のマニュアルが欲しいのです。


もし、そのマニュアルが言語で得られないのなら、その「得られない理由」ですらワタシはなんとか言語化したい・・・

だからワタシはテツガクを止めることが出来ない・・・


これからもいろいろ勉強し、経験し、思ったことをこのブログに言語化していくことで、いつの日か、このブログがワタシの人生を充実させるマニュアルになっていることを信じて・・・

どうか、不可能に近い野望に、不可能に近いと分かっていながらチャレンジするワタシを皆さん応援して下さい。笑。


う~ん、

このブログも249回の記事を書くことが出来ましたが、今回が今までで一番何が言いたいのか伝わりづらい記事になったことは間違いありません・・・汗・・・

言葉は不便、まさに不立文字であります。
(禅を軽んじる気持ちは一切無いのでご理解下さいませ。)

がしかし、今までで一番、「哲学的な」記事になったことも間違いありませんね。笑。


おわり
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コメント

人間の能力を超えている!

真実、真理・・・とは~? ワタシさんは30年生きて来られて、壮絶な闘病生活と死の淵体験、様々な考察なされて
もしかしたら、かのダルマ先生、釈迦さん達に近づいたかも・・・?
そうかもしれません。普通の人が七十年かかるかも知れない苦悩と、幸福感。
絶望感と安堵感などなど・・・大変な思いをたくさんして来られたのですから、
確かにそうも言えると思います!
しかしながら、たかだか九十年、百年、ひとりの人間が生きている間に得られる真実、真理などはどれだけの物でしょう?
恐らく真実の真理(何が正義で何が悪か?など)を理解することは、人間の限界を超えているのだと思います。
つまり、大抵の人が平和を望んでいるのに戦争が無くならない事。
科学が発達しても、病気の種類が減らない事。
食糧はたくさん生産されているのに、餓えに苦しんでいる人が減らない事。など。
それらは人間の限界を超えた問題、ジレンマなのでは?
だからどうした?という事ですが。 つまり、ひばりさんの「川の流れのように」的な。(*_*)
でも、ワタシさんのテツガク、すばらしいです!

Re: 人間の能力を超えている!

タナカさん

おはようございます。

タナカさんが最近よく「川の流れのように」を推して下さっているので、笑、改めてワタシじっくり最近聞いているんです。

※実は前から「美空ひばりベスト」は、iPodに入ってまして・・・あんま聞いてませんが。。。笑。。。

今日頂いたコメント含め、改めて思ったことがありますので、また改めて本文記事で取り上げさせて下さい。

どうもありがとうございます。

こんばんは

「日々出来ることを淡々とやるしかない」
ワタシさんの印象的な言葉です。
淡々でもやれることに感謝し、怖がらずに出来ることを淡々とやっていくことで、生きることがもっと好きになりたいです。
タナカさんも書かれているとおり、人の出来ることはたかが知れていますね。
だけど、出来ることをあきらめずに楽しみ、苦しみ、充実させていきましょう。
お互いに生まれてきて良かったと思える人生にしましょう!

Re: こんばんは

らんらんさん

コメントありがとうございます。


そうですよね・・・

結局の所、自分の目標に向かって出来ることをやるしかない、ってことに集約されると思います。。。


お互い自分の人生を頑張っていきましょー!!!

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